何が起きたか

OpenAIはChatGPTのリリースノートの英語版に、10月16日付で、ChatGPTでスライドを作って共同編集する項目を足した。当サイトが日本時間10月17日1時30分に取得した版には無く、4時31分の取得で見つかった。

ChatGPT Slidesは、プレゼン資料を作り、Spaceの中でチームと一緒に手を入れ続けられる機能だ。リリースノートに書かれている要点は次のとおり。

  • 作る: 会話・ファイル・アウトラインから始める。見本の資料を渡して、見た目やレイアウトの手本にもできる
  • 直す: 文字・画像・図形・グラフを直接直すか、ChatGPTに頼む。画像は作らせても、自分のものを足してもよい
  • 一緒に作る: 招いた人と同時に編集し、共有のコメントを残せる
  • 発表・書き出し: ChatGPTの中から発表できる。ウェブ版はPowerPoint・PDF・Googleスライドに書き出せる。デスクトップアプリは、PowerPointやKeynoteが入っていればそちらで開ける

提供は順次で、対象はPro・Business・EnterpriseのうちSpaceが使える人、使える場所はウェブ版とデスクトップアプリ。始め方は「ChatGPTのWorkで、Spaceにプレゼン資料を作ってと頼む」と書かれている。

Spaceは、ChatGPTで作ったページやファイルを置いて人と共有する場所だ。英語版のSpaceのヘルプでは、Spaceで作成・編集できるのはPro・Business・Enterpriseとなっている。

日本語版の状況

4時40分に取得した日本語版のリリースノートは、冒頭に機械翻訳のページだと書かれており、いちばん新しい項目が8月4日付で、Slidesは載っていなかった。日本語版のSpaceのヘルプも「スライドとシートは近日公開予定」と書いたままで、英語版のSpaceヘルプも同じ「coming soon」のままだった。

生活で何が変わるか

PTAの報告や町内会の説明会など、話し合いのメモから発表資料を起こす場面で、会話の流れのまま下書きを作り、ウェブ版から書き出してPowerPointやGoogleスライドで仕上げる、という使い方ができる。

PlusとGo・無料プランは、リリースノートの対象に入っていない。

マスターの一言

うちはProではないので、まだ自分では試せていない。書き出したPowerPointがどこまで崩れずに開けるのかは、使った人の話を待ちたい。


出典: ChatGPT — Release Notes(OpenAI・英語版・2026年10月16日付の欄・10月17日4時31分取得) / 同・日本語版(4時40分取得) / Getting started with Space in ChatGPT(OpenAI ヘルプ・英語版・4時39分取得) / 同・日本語版(4時40分取得)