何が起きたか
Anthropicが10月21日付の公式ブログで、新しいアプリ「Claude Duet」の研究プレビューを始めた。こちらが頼むのを待つのでなく、Claudeのほうから「これは見ておいて」と知らせてくる、という作りのアプリだ。
- 対象: 米国のProとMaxの加入者から。ウェイトリスト(順番待ちの登録)に申し込み、使えるようになるとメールが来る
- 使える場所: iOSとAndroidの単体アプリ、claude.ai。いまはふだんのClaudeアプリとは別のアプリ
- できること: 毎朝、つないだアプリの大事な項目を短くまとめて送る。日中は数時間おきにアプリを確かめ、自分が見るべきことがあるときだけ知らせる。会議の日程調整から、ダッシュボードや売上の予測、資料づくりまで頼める
- 任せきりにしないところ: メッセージの送信、支払い、書類への署名、削除の前には、何をするかを見せて承認を待つ。証券の売買や口座間のお金の移動は、承認があってもやらない
ブログは、仕事を中心に作ったのでチケットの予約のような個人の用事はまだ得意でない、とも書いている。
生活で何が変わるか
対象は米国のProとMaxと書かれていて、日本は含まれていない。製品ページも「米国のProとMaxプランで利用可能」としている。日本語の製品ページは無く、日本語のURLを開くと英語版に移った。
使えるようになったときに知っておきたいのは、使用量の扱いだ。Duetの分は、そのプランのほかのClaudeと同じ上限を分け合う。裏で数時間おきにアプリを確かめる分も上限に数えられ、資料づくりのような大きな作業はさらに多く使う、とブログにある。上限を分け合う以上、Duetにたくさん見張らせるほど、ふだんのチャットに回せる分は減る計算になる。
マスターの一言
日本は対象に書かれていないので、まだ触っていない。勝手に動く範囲と、承認を待つ範囲がはっきり書かれているのは読んでいて安心できた。日本向けに広がるかどうかは、ブログと製品ページの対象の書き方が変わるのを見て確かめる。
出典: Introducing Claude Duet(Claude 公式ブログ) / Claude Duet 製品ページ
