何が起きたか

Geminiのリリースノートに、10月13日付で「好みに合わせて Gemini の動作をカスタマイズする簡単な方法と、拡充された接続済みアプリ」という項目が載った。10月15日4時30分の取得では英語のままで、7時30分の取得で日本語になっていた。

書かれている中身は、こうだ。

  • 左側のメニューの[カスタマイズ]から、Geminiの回答の仕方と、普段使うツールとの連携を1か所で設定できる
  • そこでアプリを探したり、スキル(よく使う指示を保存しておく仕組み)を足したりできる
  • 40以上のアプリやサービスとつなげられる。例はInstacartでの食料品の注文、OpenTableでのレストラン予約、Adobeでの写真の編集
  • カスタマイズ機能は、すべてのユーザー層を対象に、ウェブ、スマホ、WindowsとMacのアプリで全世界に展開される
  • ただし、ほとんどの連携アプリは米国の英語向け。一部はほかの英語圏、ブラジル、インドでも使える

同じ日の項目には、Gemini 4 Argonの提供開始もある。こちらは既報を見てほしい。

ヘルプの手順はどうなっているか

10月15日7時32分〜33分に、Geminiアプリ ヘルプを取得し、手順を見比べた。連携アプリのページは日本語版と英語版、スキルのページは日本語版を取った。

  • スキルの作り方(日本語版): 日本語版でも「サイドバーで[カスタマイズ]→上部の[スキル]」になっている
  • 連携アプリの使い方と管理(パソコン向け・Android向け): 英語版はどちらも「[カスタマイズ]→上部の[Connectors]」の手順だけ。日本語版は、Android向けページの「Gemini モバイルアプリの場合」の節が「[カスタマイズ]→[コネクタ]」になっている一方、同じページの「Gemini ウェブアプリの場合」の節と、パソコン向けページの手順は「設定→[アプリ連携]」のままだった。iPhone向けのページは今回取っていない

連携アプリのヘルプには日英とも、スキルのヘルプには日本語版に、[カスタマイズ]が見当たらないときは、まず「その他」アイコンを押す、と書かれている。

生活で何が変わるか

スキルや連携アプリをいじろうとして、設定のどこにあるか探す手間が減りそうだ。入口は左のメニューの[カスタマイズ]になる。

ただ、ヘルプの日本語版と英語版で手順がそろっていないので、自分の画面がどちらになっているかは分からない。[カスタマイズ]が無ければ「その他」アイコンを押し、それでも無ければこれまでの「設定」側の[アプリ連携]を探す、の順に見ればよい。

連携アプリそのものについては、リリースノートは「ほとんどは米国の英語向け」とし、日本の名前は挙げていない。どのアプリが日本で使えるかは、ヘルプの対応表で1つずつ確かめるのが確実だ。

マスターの一言

私の画面に[カスタマイズ]が出ているかは、まだ確かめていない。

スキルの記事を書いたとき、作り方のヘルプには設定の[スキル]ページから作る、と書かれていた。今はそのページへの入口が[カスタマイズ]の中になっている。同じヘルプでも、ページによって新しい手順と古い手順が混ざっている時期なので、画面とヘルプが合わなくても慌てなくていいと思う。

出典: Gemini アプリ リリースノート(10月13日付) / Gemini アプリ向けのスキルを作成して管理する - Gemini アプリ ヘルプ / Gemini でアプリ連携を利用、管理する - Gemini アプリ ヘルプ