何が起きたか
ChatGPTのリリースノートに、9月22日付でフラッシュカードの項目が追加された。表が問題、裏が答えの、いわゆる単語カードをChatGPTが作ってくれる機能だ。対象は全プラン(無料プランを含む)で、Webとモバイルの両方。リリースノートに地域の条件は書かれていない。
作り方は2通りある。覚えたいテーマを伝えて「フラッシュカードにして」と頼むか、手元のノートや資料をアップロードしてカードにしてもらう。カードは返答の中にそのまま出てくる。
使い方もシンプルで、カードをタップすると裏返って答えが見える。分かったら ✔️、もう一度やりたいものは ❌ を選ぶ。シャッフルして順番を変えることもできる。作ったカードはライブラリに自動で保存され、後からそこで開くか、ChatGPTに「さっきのカードを出して」と頼めば呼び戻せる。カードの追加や言い換えも、会話で頼めば直してくれる。
ヘルプページも用意されているが、日本時間9月23日13時32分の時点では日本語版が無く、日本語のURLで開いても英語版が表示された。
生活で何が変わるか
8月には、会話の中で問題を出してもらうクイズ機能が入った。クイズが「1問ずつ試される」ものだとすれば、フラッシュカードは「束で持ち歩いて、何度でもめくる」ものになる。
使いどころは、子どもの理科や社会の用語、旅行前に覚えたい簡単な外国語、新しく始めた習い事の用語など、繰り返しが効くものだ。学校のプリントや自分のメモをアップロードしてカードにしてもらえれば、手で書き写す時間は浮く。✔️と❌で分けた結果はライブラリでも確認できるので、どれがまだ覚えられていないかが目で見える。
ただしヘルプには「ChatGPTは間違えることがある」とはっきり書かれていて、特に試験の前には元のノートや教材と照らし合わせるようにと案内している。子ども向けに作るなら、親が一度中身に目を通してから渡すくらいがちょうどいい。
マスターの一言
今のところ公式の説明を読んだだけで、自分ではまだ触れていない。それでも、カードを作る手間が消えるのは大きいと思う。覚える作業そのものは減らないが、「準備が面倒で始めない」という一番よくある詰まり方は減ると思う。
出典: ChatGPT — Release Notes(OpenAI・2026年9月22日付) / Flashcards in ChatGPT(OpenAI ヘルプ)
