何が起きたか
Googleが2026年7月16日、検索の「AIモード(AI Mode)」で外部アプリを直接連携できる機能を発表しました。
連携すると、検索結果の画面から離れずにそのアプリの操作ができます。公式が挙げている例はこの3つです。
- Instacart(食材宅配): AIモードで買い物リストを相談しながら、その食材をそのままカートに追加して購入まで進める
- Canva(デザイン作成): 「チラシを作りたい」と相談すると、Canvaのテンプレート候補を出してもらえる
- YouTube Music: パーティー用のプレイリストをAIモードで組んで、そのまま保存して再生できる
Googleは「Personal Intelligence(利用者に合わせた情報)と連携アプリを組み合わせると、より自分向けの答えが返る」と説明しています。まずは今週から米国で段階的に開始で、対応アプリは今後増やしていくとのことです。
生活で何が変わるか
これまでの検索は「調べる」で止まっていました。献立を調べても、買い物アプリは別で開き直す。チラシの作り方を調べても、デザインツールはまた別。その“行き来”をなくして、相談したその場で作業まで終わらせる、という方向の更新です。
主夫目線で想像すると、たとえば「今週の晩ごはん、安く回せる献立」と相談して、出てきた食材をそのまま宅配カートへ。学校のバザーのチラシを「こんな感じで」と相談して、テンプレをその場で選ぶ。頭の中の段取りと、実際の作業のあいだにある小さな手間が減っていく感じです。
ただし正直なところ、いまのところ米国での提供開始で、日本ではまだ使えません。ここで挙がっているInstacartも日本にはないサービスです。今日から真似できる話ではない、という点は正直にお伝えしておきます。
マスターの一言
まだ手元で試せる機能ではないので、使ってみた感想は書けません。ただ、AIが「答えを出す」から「作業をつなぐ」ほうへ動いているのは、この発表を見ていてはっきり感じます。日本に来たときにあわてないよう、検索がこういう方向に進んでいる、というのだけ頭の隅に置いておくと良さそうです。使えるようになったら、実際に触ってからあらためて書きます。
