何が起きたか

Spotifyが会話型AI「Talk to Spotify」を発表しました(2026年7月14日・ベータ提供)。アプリに話しかけたり文字を打ったりして、次に流す曲を選んだり、これまで聴いてきた履歴を振り返ったり、曲やアーティストの背景を教えてもらえます。ポッドキャストやオーディオブックの発見にも対応します。ホーム画面と再生画面(Now Playing)から使えます。

今のところ対象は米国・アイルランド・スウェーデンのPremium会員(18歳以上・英語)で、iOSとAndroidが対象です。日本ではまだ使えません。Spotify自身も「まだ発展途上で、回答が毎回完璧とは限らない」と断っています。

生活で何が変わるか

「作業用に、聴いたことのない静かめの曲を」といった具合に、ふだんの言葉でお願いするだけで選んでくれます。プレイリストを自分で一から組む手間が減ります。子どもの送り迎えや家事の合間など、両手がふさがっているときに声で頼めるのも助かります。

検索窓にキーワードを入れるのとは違い、「もう少しテンポを落として」「さっきのアーティストの別の曲」と会話で絞り込めるのが特徴です。AIに初めて触れる人でも、使い慣れた音楽アプリの中でなら身構えずに試せると思います。

マスターの一言

まだ日本には来ていないので、私自身もまだ試せていません。ただ、専用のAIアプリをわざわざ開くのではなく、毎日使うアプリの中にAIが溶け込んでいく流れは、家事の合間の使いやすさに直結します。日本対応が来たら、まずは「家事中のBGM選び」で使ってみたいところです。