何が起きたか

8月31日、ChatGPTのリリースノートに、ステッカーパックを作って共有できるという項目が加わった。思いついたことや手元の写真から、メッセージで使えるステッカーのまとまりを作れる、という機能だ。

始め方は2つ書かれている。ひとつは、ChatGPTにステッカーパックを作ってと頼む方法。もうひとつは、ホーム画面またはImagesからステッカーのテンプレートを選ぶ方法だ。

できあがったら、パックをダウンロードするか、対応する端末でiMessageまたはWhatsAppに追加する、とある。

対象はモバイルのChatGPT利用者全員・世界中。新しい画面を見るにはアプリの更新が必要、と書かれている。

公式ヘルプにはまだ載っていない

ここは自分で確かめた。

まず、この項目が新しいことの確認。リリースノートの過去のページを保存しているInternet Archiveで直近の保存版(8月28日)を開くと、いちばん新しい項目は8月27日で、8月31日の項目はまだ無い。

次にヘルプ側。ChatGPTの画像機能をまとめた公式ヘルプのImages in ChatGPTは昨日更新されているが、全文を取り出して探しても、ステッカーにあたる語は1件も出てこなかった。ヘルプセンターのChatGPTのまとまりを見ても、ステッカー専用のページは無い。

つまり今のところ、この機能の説明はリリースノートの短い4段落だけだ。細かい条件を確かめたい人は、自分の画面で見ることになる。

生活で何が変わるか

日本で先に気になるのは共有先だと思う。名前が挙がっているのはiMessageとWhatsAppで、LINEについては書かれていない。ただしパックのダウンロードはできるので、画像として保存して使う道はある。

なおここでのWhatsAppは、端末側の共有先として名前が挙がっているという話で、WhatsAppの中でChatGPTと会話する別の機能とは分けて読んでほしい。

使い道としては、家族や親戚とのやりとりが分かりやすい。子どもの写真から数枚のステッカーを作って、連絡用のグループで使う、くらいの話だ。文章を打つほどでもない返事に向いている。

マスターの一言

こちらの環境ではまだこの画面が出ていない。なので今回は、リリースノートに書いてあることと、ヘルプにまだ書かれていないことの2つだけを整理した。実際の使い勝手は、手元で出てきてから足す。