これは新しい発表の話ではない。当サイトは9/13に、GoogleスプレッドシートのGeminiがAndroidアプリでも使えるようになるという9/10のWorkspace Updatesの発表を記事にした。そのとき「まだ書かれていないこと」を3つ残していた。9/13 01:33(日本時間)に保存しておいたヘルプ本文と、今朝7時42分ごろあらためて取得した本文を読み比べたら、ヘルプページの中身が変わっていた。英語版の既定表示には「Computer」「Android」という2つのタブが新しく現れ、対応言語についての一文と、使えることの一覧にあった外部データソース接続の項目が消えていた。それ以外は9/13の保存版と同じだった。機能の背景は9/13の既報に譲り、ここではAndroidタブの中身と続きの差分を書く。
何ができるのか
Androidタブには、Google スプレッドシートのアプリからGeminiに質問して、要約・データ分析・グラフ作成を頼める、と書かれていた。候補として「Summarize this spreadsheet」や「Analyze for insights」をタップする選択肢も出る。
一方でスマホ側では、セルの書式設定・行や列の追加・ピボットテーブルの作成はできず、この3つはパソコン版でのみ、と一文で明記されていた。要約や分析はスマホでできても、表を直接編集する操作はまだパソコン向けだった。
ヘルプ本文には、まだ順次展開中で使えない場合がある、という注記もあった。使うには対象プランを持っていること、Android 10以上の端末であること、あらかじめGoogle スプレッドシートにログインしていることが条件として書かれている。
使う手順
Android端末でGoogle スプレッドシートのアプリを開き、右上の「Open Gemini」をタップする。プロンプト欄に質問や依頼を入力するか、候補をタップする。返ってきた答えに続けて、質問や指示を重ねることもできる。
まだわからないこと
9/13の既報が残した宿題のうち、リンク先のヘルプ14247395は今日7時41〜42分時点でも英語・日本語ともページが見つからない表示のままだった(日本語版の表示は「このページは見つかりません。」)。
もう一つの宿題、日本語でもAndroidの案内が読めるかは、今日もわからないままだった。日本語表示に切り替えても、ヘルプは9/13に保存した内容と同じ表示のままで、「Computer」「Android」のタブはどこにも無い。ページのタイトルも、英語版は「- Android -」が入るのに対し日本語版には入っていなかった。日本語で同じ手順が動くかは、今のヘルプページからは読み取れない。
3つ目の宿題だったiPhoneとiPadも、今回増えたタブは「Computer」と「Android」の2つだけで、iPhone・iPad向けの手順は載っていない。
生活で何が変わるか
家計簿がわりの表をスプレッドシートでつけているなら、パソコンの前に座らなくても、Androidのアプリから「今月の支出を要約して」「先月と比べて」と頼める手順が、英語版のヘルプに載った。ただし順次展開中で、対象プランとAndroid 10以上が条件になっている。
スマホでできない編集作業は、今のヘルプの説明どおりならパソコン向けのままだ。日本語でこの手順が動くかも、今のところ確かめようがない。
マスターの一言
前回残した宿題のうち、進んだのは1つだけだった。ヘルプページの中身が変わったことに気づけたのは、9/13の本文を手元に取ってあったからだった。日本語で同じ手順が使えるかは、今のところヘルプを読むだけでは分からない。日本語版のヘルプにAndroidのタブが付くかどうかは、このあとも見に行く。
出典: Collaborate with Gemini in Google Sheets(Android・2026年9月15日07:42取得版) / 比較対象は当サイトが2026年9月13日01:33(日本時間)に取得した英語版(既定表示) / Gemini in Google スプレッドシートを活用する(日本語版・2026年9月15日07:42取得) / ヘルプ14247395(英語版・2026年9月15日07:41取得・ページが見つからない表示)
